「ラヒホイタヤ」とは、なんぞや?

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突然ですが、

日本の福祉業界では

ひそかに

とんでもない改革が行われていました。

 

というのは、

ちょっと話が脱線しますが、

 

自分は医療・福祉業界に身を置いているのですが、

 

福祉業界は慢性的な人手不足でして、

なかなかな状況です。

 

海外から外国人労働者を呼び込もうとして

失敗している状況を考えると

これも難しいのではないのかと考えてしまいます。

 

 

話しを戻してみますが

 

 

「ラヒホイタヤ(英語呼称:practical nurse)」

っていうのは、

 

 

共通基礎資格のことを言います。

 

何との

 

共通か?というと

 

医療・福祉系です。

 

 

厚生労働省少子高齢化で不足が懸念される

福祉人材確保のために参考にしようとしている

フィンランドの医療・福祉系の共通基礎資格。

 

日本版ラヒホイタヤ制度で統合が検討されている10の資格は、以下の通りである。[14]

 

保健医療分野
准看護師
児童保育士
歯科助手
ペディケア士
リハビリ助手
精神障害看護助手
救急救命士・ 救急運転手

 

社会サービス分野
知的障害福祉
家政婦

 

毎日新聞では「ホームヘルパー」表記[28]。[注釈 10])
日中保育士 (フィンランドにおける旧 päivähoitaja)

*1

 

 

予想以上に

多くの資格と統合されそうですね。

 

人口が少ない地方では

高齢者福祉、障害者福祉、児童福祉の施設を

それぞれ維持するのは難しいので

いろんな施設をまとめて効率化を図るみたいですね。

 

しかし多すぎて

「なんじゃ、そらぁ~」ってなりますよね。

 

人手不足を解消するため、

無理やり統合しましたみたいな感じですね。

 

 

なんか

「それ、大丈夫ですか?」って突っ込んでしまうのは

自分だけでしょうか?(独り言ですが・・・)

 

 

福祉国家フィンランドが導入しているこの制度では、

離職率が抑えられている様子です。

 

しかし

もともとの制度の意味が違う気がするのですが・・・。

 

 

といっても

長期的な問題と政府も言っているし、

かなりハードルは高いですよね~。

 

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