この資料は
動画でみる財政の今と未来という部分の動画から
引っ張ってきました。*1
財務省NOW!
2013年(平成25年度)
つまり
2年前の状態です。
日本の総人口は1億2725万人。
そのなかでも
2つの突出した部分があります。
団塊の世代(64~66歳)654万人
第二次ベビーブーム世代(39~42歳)793万人
最近、よく聞きますね。
なぜよく聞くかというと
今後、65歳以上の人口が多いからです。
65歳以上の人は、
3197万人でした。(2年前)ということです。
具体的に
高齢者(65歳以上)を支える人の割合は
2.3人で1人の高齢者を支えている(2年前)状態です。
これ以上に
将来、ヤバいと言われているのが
2025年(平成37年)です。
高齢者(65歳以上)の割合が
過去最高に増えます。
3657万人です。
その為、もちろんの事ながら
支える人の割合も低くなります。
具体的には
高齢者(65歳以上)を支える人の割合は
2.3人(2013年)→1.8人(2025年)に変化して
1人の高齢者を支えている状態です。
これは
はっきり言って
「人が足りていません。」
ヤバいです。
2015年、現時点
福祉現場で働いている人が
言うから
間違いないです。
しかも
みなさん気づいていますか?
さっき出てきた
第二次ベビーブーム世代(39~42歳)793万人
人数を確認すると
団塊の世代の654万人よりも人数が多いのです。
2025年は
第二次ベビーブーム世代(39~42歳)の
793万人によって
なんとか
支えていましたが、
その後は
支えるところがありません。
赤い矢印の部分からが
団塊の世代よりも人が多い、
第二次ベビーブーム世代(39~42歳)793万人を
支える人口がない部分です。
そう暗黒時代のはじまりです。
本当の恐怖は、
その後なんです。
この先は
考えたくないですね・・・。