年末に弟が家を建てるか、迷っているという話をしてきました。
そうか、家を建てるのか~と思っていましたが、
自分の友達いわく、
「住宅を建てるための借金は簡単にできるよ。
だけど、返済が大変だよね~」と言っていたのが、気にかかりました。
あれから何年~。
リーマンショックがあって
住宅は、あのときよりまた安くなったよね~。
いつが買い時なんだろう。
ほんとに買うべきなんだろうか?賃貸ではダメなんかな~。
と自問自答する日が続いていました。
そのとき
気になる記事を見つけました。
以下は抜粋です。文章がおかしいですが、ご了承ください~。
住宅ローン金利が空前の低水準になり、より少ない返済額でマイホームが購入可能になった。
都心部の外周から不動産相場が崩壊する“逆ドーナツ化現象”が起きている。
その原因は、すでに日本において住宅が明らかに供給過剰に陥っていることによる。
総務省が5年ごとに行っている住宅・土地調査によれば、
空き家率は13.5%と過去最高を更新した。
20%を超えるのも時間の問題と言われており、
40年には空き家率が43%にも達するという。
日本の総人口は減少し続けている。
15年からは世帯数の減少も始まるとみられている。
団塊の世代が本格的に老人介護施設やサービス付き高齢者向け住宅に入所する頃には街中空き家だらけの状態に陥ることは、もはや誰の目にも明らかだろう。
そうした状況にもかかわらず、相変わらず旺盛な勢いで新築のマンションや戸建て、アパートが供給され続けているのだから、家余りに拍車がかかるのは無理もない話である。
最もお得なのは激安賃貸住宅に住むことだろう。
例えば、マンションは所有していても管理費・修繕積立金に固定資産税などのコストがかかり、これがバカにならない。
戸建てにしても定期的な修繕費は必要だ。
冒頭の180万円の公団マンションの場合、
管理費・修繕積立金だけで毎月約2万円かかることを考えれば、
同種の部屋を家賃3~4万円で借りたほうがトクなのは間違いない。
空き部屋は年々増える一方だから、更新ごとに安い部屋に越していけば、それも可能だろう。
頭金に500万円出し、さらに毎月10万円の住宅ローンを35年間払い続ける生活と比べて、どちらが豊かかイメージしてみてほしい。
いくら「素晴らしい家」を手に入れても、
可処分所得が低いカツカツの生活では、楽しさも半減するだろう。
その分のお金で家族旅行でもしたほうが楽しいではないか。
300万円の別荘を買って維持に苦労するより、
一泊1万円の旅館に300泊したほうがお得なのではないだろうか。
こんな記事をみる度に
日本の人口は少なくなっていくのは
みえているし、
高齢社会になって
ゆくゆくは有料老人ホームに入所したりして
[そして家には誰もいなくなった。](笑)
家の意味ってなんだろうな~
空き家対策って言って
NHKで特番を組んでやっていました。
元官僚の人が
「人が少なくなるから
なるべく密集して住んで
福祉などのサービスを受けやすくなったほうがいい。」
みたいなことを言ったり
他の人は
「新たな箱ものを作らされる。騙されてはいけない。」
という方もいらっしゃいました。
印象的だったのが
ゲストの芸能人が言っていた
その答えは
「もう一回、考えてみます。」
なんじゃ、そりゃ(笑)
テレビに突っ込みを入れてしまいました。
つまり簡単に
答えが出ないということでしょう。
振り出しに戻って
考える日々が続いています。(笑)