うちの実家に
ホオズキがドライフラワーみたいに綺麗になっていました。
長女は大喜び。
「なに、これ~」の連発でした。
自分も
いまいちわからないので
親に確認しました。
「ホオズキ」ということでした。
確かに聞いたことがある名前でしたが
詳しく知りませんでした。
子供と一緒になって鑑賞していました。(笑)
調べてみると
日光を当てると
赤くなるということでした。
地下茎および根は酸漿根(さんしょうこん)という生薬名で呼ばれている。
ナス科植物の例に漏れず、全草に微量のアルカロイドが含まれている。
特に酸漿根の部分には子宮の緊縮作用があるヒストニンが含まれており、
妊娠中の女性が服用した場合、流産の恐れがある。そのため酸漿根を堕胎剤として利用した例もある。
平安時代より鎮静剤として利用されており、
江戸時代には堕胎剤として利用されていた。
現在も咳や痰、解熱、冷え性などに効果があるとして、全草を干して煎じて飲む風習がある地方が存在する。*1
おいおい、
なんか怖い代物だなと思いました。
- 作者: 村上規代
- 出版社/メーカー: 鉱脈社
- 発売日: 2006/02/20
- メディア: 単行本
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実家にあった本です。
こんなんに細かく書いてある本もあるもんだと感心してしまいました。
ゆっくり鑑賞するのも
いいもんですね~。