テッド
アメリカンジョークが沢山あって、笑えました。
しかし価値観が異なるのか、笑いところが理解できない部分も多々ありました。
でもこのクマのキャラクターは、かなり面白かった。下ネタあり過ぎ(笑)
ボーン・レガシー
ボーン・シリーズのスピンオフの映画。
パート1<ボーン・アイデンンティ>
パート2<ボーン・スプレマシー>
パート3<ボーン・アルティメイタム>
パート3をもう一度確認したくなりましたが、
もう少し本編シリーズとの絡みがほしかったなと思いました。
スケールが大きくなり過ぎてよく分からない状況になってしまいました。
だけどなんか政治的な一面もあって、本当にあるかもしれないな。と感じてしまいました。
①ボーンシリーズを観ている人→シリーズとの関連がほとんどなくてガッカリ。
②ボーンシリーズを観ていない人→意味不明な用語や登場人物が多くて内容を理解できない。*1
検索すると「皆さん、よく観てるな~」と感心してしまいました。
エリジウム
『第9地区』の映画が好きだったので観ました。
スラム街をスタイリッシュに描くのは上手なのかな感じました。
しかし今回の映画は、もう一歩って感じでした。
SFや迫力満点で非常に面白かったのですが、
最後に、あまり余韻が残らなかったのが、残念でした。
一見”SFアクション超大作”みたいに思わせながら、本質的な部分は『第9地区』と大差なく、相変わらず”不衛生な環境の中で主人公が汚いメカを操りながら大暴れする”という、いつも通りのブロムカンプ映画でした。『ロボコップ』ばりのバイオレンス・アクションも派手で迫力満点!なので、『第9地区』が気に入った人ならそれなりに満足できると思います。*2
オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主 ★
ツタヤのみでレンタルと宣伝していたけど、
なんか惹かれる感じがしたのでB級かなと思いながら観てました。
ちょっと古い70~80年代風な雰囲気で作られて、個人的にはすごく好きでした。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ』を思い出しました。
後半もどんどん面白くなって、
最後の余韻も良い感じでした。いや~、久々に面白かったです。
ライトノベルが原作らしく、話はさして複雑ではない。
この作品の面白さは、低予算故のバカげた演出が妙に味になり
最初から短尺と決まっていたのか古典的だけど一番簡潔に伝えられる手法で魅せてる所にある。
80年代の映画を彷彿とさせる面白さ。
やっぱり昔の作品が映画もアニメも一番自由で面白かったんじゃないか?
(ていう事にみんな気づいて、こんな作品を作るんじゃないのか?)
カメラワークも編集もすごく面白い。*3
G.I.ジョー バック2リベンジ
残念でした。この一言でした。
G.I.ジョーのパート1の方が
まだ面白かった。
ストーリーが薄く、突っ込み所満載。
全くやる気がない感じで、
残念感を増してしまいました。(泣)
この監督だれだ?
検索してみました。
ジョン・チュウ監督
1979年米カリフォルニア州生まれ。子どものころからダンスと音楽に目覚める。家族旅行を撮影することから始め、高校では学校の記録ビデオなども手掛けた。南カリフォルニア大学映画芸術学部在学中に作った短編「SILENT BEATS」(01年)が同大学の若手監督に与えられる奨学金を得るなどし注目される。商業監督デビューは08年のダンス映画「ステップ・アップ2:ザ・ストリート」(未公開)。この作品でティーンズ・チョイス賞を受賞し、「ステップ・アップ3」(10年・未公開)の監督、「ステップ・アップ4:レボリューション」(12年・未公開)の製作を担当した。*4
ああ、観た時間を返してくれ~。
ルーパー ★
設定が面白なーと思って借りてみました。
後半になるにつれて、意外な展開になっていきました。
途中で、友達か組織かを選択するシーンがあって
主人公のような判断を迫られる場面、
自分ならどうしただろうか?と
自問自答してしまいました。
この映画を10代に観ていたなら
ここまで心惹かれなかったと思います。
今の自分の立場で、
なんか分かるなーと
共感できる場面も出てきて
心に残りました。
それぞれのキャラクターの
考え方、視点が
きれいに描かれていると
思いました。
かなり余韻が残り、かなり面白かったです。